皆さんこんにちわ、としやんです。
「ストレスは万病の元」とはよく言われますが、ストレスがあまりにも溜まってしまうと人間の免疫力が低下して思わぬ病気を併発したりします。
とくに自律神経をやられて睡眠障害を引き起こしたり、心身症やうつ病など様々な心身の病気にかかりやすくなるので極力ストレスは溜めたくないですよね
ということで、こういう言葉を色んな人から質問されたりします。
タクシー運転手ってお客相手だから結構ストレスも溜まるんじゃない?
我儘な人もいるから大変だよね・・・
確かにこれに関して言えばイエスでもあり、ノーでもあり・・・という答えになるんですが~
ちょっと曖昧な答えになってしまいますが、僕を含め大方のタクシー運転手ってさほどストレスは溜まっていないはずですよ。
他の仕事から⇒タクシー運転手へ これが圧倒的に多いですが
タクシー運転手から⇒他の仕事へ というのはあまり聞いたことがない
まぁ、このストレスの蓄積というのは人にもよると思いますが
タクシー運転手というのはそのストレスから逃れられる「安住の地」なのではないかと思います。
結論を言いますと、タクシー運転手には小さなストレスはたくさんあるけど、大きなストレスは無い!!
これが答えでしょうか。
タクシー運転手への転職をお考えの方はこちらの記事もご覧くださいね。
どうすれば失敗しないか?そのための転職方法について書いています。
⇒タクシー運転手への転職をお考えの方に!未経験者が失敗しない方法とは?
大きいストレスは溜まらないが小さいストレスはあるある!
じゃぁ、その「小さないストレス」ってのはなんぞや?
というのを僕なりにお話ししていきたいと思います。
ちょっとくだらない面もあるかもしれませんが、お聞きになって頂けたらありがたいです
その日その日によって小さいストレスがゴミと同じように溜まるので、帰り際にゴミ箱へポイって捨てて家に戻ってきますがね(笑)
タクシー運転手の小さなストレス(糞客①にぶち当たった時)
最初から最後までスマホで電話をしながら乗り込んでくるお客がいます。
目的地への言い方もぶっきらぼう
こちらが確認をしようにもいちいち確認できない雰囲気や場面もあります。
目的地近くになっても電話に夢中で運転手に対して指示を出してくれないお客もいます
「お前よー、降りてから電話しろよ(怒)」
ほんと、こういうのにはストレスが溜まりますよね
タクシー運転手の小さなストレス(糞客②にぶち当たった時)
僕が乗っているタクシーは「ジャパンタクシー」です。
でも、この車ってそんな精巧には作られていないんです。
とくに後部座席の上にあるルームランプは運転手の方から付けれる照明とそうでない照明があります。
周りが暗くなってきてから乗り込んでくる女性のお客が目的地へ着くまでよく化粧直しをするのに明かりを付けます
それを降りる際にきちんと消してから降りてくれればいいのですが
そのままほっぽらかしで降りていく女性が大半なんですね
そうすると、いつも降ろした後でどこかへ車を停めて自分が一旦車外に出て消しにいくということがよくあります。
いちいち面倒なんですよ、コレ
こういうのもストレスが溜まりますね。
タクシー運転手の小さなストレス(糞客③にぶち当たった時)
酒によったお客を乗せるのはタクシー運転手の宿命です。
これはどうやっても避けることはできません。
※どうしてもというのなら「日勤(朝から夕刻まで働くこと)」なら大丈夫ですが。
酔っぱらっていてもまともなお客ならまだいいんです
でも、中には眠ってしまってなかなか起きないお客もいます。
お客が男性ならポンポンと肩や足を叩いたりすることもできますが
女性ならそうはできません。
こういう時はちょっとストレスが溜まりますね。
タクシー運転手の小さなストレス(糞客④にぶち当たった時)
しゃ~しゃ~と万札を出す客。
料金が1000円以上ならわからなくもないですが
ワンメの500円とか1000円以内の料金で遠慮もなしに出されるとね
これにはちょっと腹が立ちますね~
特に若い女性にこの傾向は多いです。
いつも心の中で「タクシーはコンビニじゃねーんだ!」と怒っています(笑)
自分がお釣りを持っていても、ムカつく客にはカードを使わしたり最悪の場合はお客にコンビニで両替をして払ってもらうこともありますよ
お客にはそうやってできる限りの教育をしないとね。
タクシー運転手の小さなストレス(糞客⑤にぶち当たった時)
これは季節的なことになります。
とくに真夏のタクシー運転手って言い方を変えれば「ロボット」のように体が頑丈でなければ務まらないなぁっていつも感じますね。
何故かと言いますと、「体感温度」というのは人によって違うからです。
冷房をつけていても「暑いからもっとガンガンに冷やして!」というお客もいれば
「ちょっとエアコンを弱めにして下さい」っていうお客もいるのです。
ですから極端な話し、どんな車内温度にも対応できる体ではないといけないのです。
中でもこんなお客はストレスが溜まりますね
「エアコンを停めて下さい」というお客。
いるんですよ、たまに、とくに女性ですね。
酷暑の中、窓を開けて走行すると入ってくるのは熱風だけ
まぁ、5分~10分のことだから我慢はしますがこっちは汗が滴り落ちます
勘弁して欲しいですよね~(笑)
タクシー運転手の小さなストレス(渋滞(特に工事渋滞とか)に嵌った時)
水道工事、電気工事、ガス工事等々、昨今は年度末でもないのに東京都心はやたら工事が多いです。
とくに深夜にそれをやられ、一車線や二車線塞がれたり、片側交互通行をやられて大渋滞を引き起こしたりすることもしばしばあるんですが
そういうのにたまたま空車の時に引っかかっちゃった場合はえらいストレスが溜まりまくりますね
「おめーら、工事ばっかやりやがって」と心の中でムカついています
タクシー運転手の小さなストレス(トイレに行きたい時)
これは人間だから当たり前にあるじゃないですか
でも、そんな時に限って近くに公衆便所がない!
コンビニに入ってもトイレを使わしてくれない!
また、次のコンビニに行ったらトイレが使われてて待たされる!
こういうのが続くとほんとストレスが溜まりますね
タクシー運転手の小さなストレス(同業他社の運転手①に対しての時)
三車線の道路を僕が真ん中のレーンで走行中、左前方にお客らしい人物を発見!
そうすると、インからすげー勢いで空車のタクシーが自分を抜いていってお客を拾っていく
そうやってガツガツやっている同業他社のタクシーを見るとムカつきますね
いつも心の中で思ってます「お前なんか事故って●ね!」と(笑)
タクシー運転手の小さなストレス(同業他社の運転手②に対しての時)
深夜、自分がつけ待ちをしようとした場所を既に同業他社のタクシーに取られてしまってる時
こういうこともちょくちょくあります。
「こんにゃろ~、俺がつけたいところにつけやがって」←コレ、すげー我儘ですよね(笑)
つけ待ちをしたい所でそれができない!
ちょっとストレスが溜まります
ま と め
いかがでしたでしょうか?
なんだ~、そんなことか!
ほんと、くだらないね!!と思われたのではないでしょうか(笑)
そうなんです、こんなレベルなんです。
このような小さい、くだらないストレスというのがタクシー運転手にはあるあるなんですよ
でも、幸いなことにこれだからタクシー運転手には大きなストレスというのは蓄積されず、大方の人はこの仕事を続けられるんですね。
こんなもんはゴミと同じですからね。
そんな尾を引いたりすることがないんで、とくにそのストレス解消法などは書きませんでしたが
休みの日は体を動かしたり、自分の趣味に没頭したりするのがベターだと思いますよ
その程度のストレスで済むならタクシー運転手を目指してみようかなぁと思ったらコチラをお読み下さいね。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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