皆さんこんにちわ、としやんです。
タクシー運転手の仕事って社会全体から見たら「底辺の職業」だよね？とよく思われがちです。
でも、僕からしたら
底辺ですけど、それがなにか。。。？
と、いつも思っています。
底辺の職業であっても基本的には生活になんら支障を及ぼすこともないですし、同じ底辺の仕事などと比べると給料は良いし休みは多いし、誰からもグズグズ言われることもないし、こんな気楽な仕事は他にないですよ。
ただ、これからタクシードライバーを目指そうとしてる方にはちょっと気掛かりなことだとは思うんで、何故底辺と思われるのか等その辺を解説していきたいと思いますので最後までお付き合い下さいね。
タクシー運転手への転職をお考えの方はこちらの記事もご覧くださいね。
どうすれば失敗しないか？そのための転職方法について書いています。
⇒タクシー運転手への転職をお考えの方に！未経験者が失敗しない方法とは？
タクシー運転手が底辺と思われるのは素行の悪さとかが原因！？
これは今に始まったことではないですが、とかくタクシー運転手というのはお行儀がよろしくない！
今も昔もこの仕事をしていて僕自身も感じるところではあります。
確かに僕も我儘で身勝手なところがあるのは事実です。
でも、これから列挙することはさすがにやってないですし、これだからタクシー運転手のイメージダウンになるのでやめてもらいたいとは思っているんですが・・・
１、路上でタバコのポイ捨て
これはタクシー運転手に限らないことではありますが、タバコの吸い殻を平気でポイ捨てをしてるところを僕もよく見掛けますね
僕がよく見てるということは近隣にいらっしゃる一般の人たちだってそれを見ています。
中にはそういう運転手に対して会社へクレームの電話を入れてくる人だっているのです。
特にタクシー運転手が車のそばでたばこを吸っていると割と目立つんですよね～
そういうのが積もり積もるとやはりタクシー運転手に対しては世間からは良いイメージというのは貰えないですよね。
２、路上で立ち小便
これもタクシー運転手にはありがちなことです。
さすがに明るい内にその行為に及んでいる運転手はなかなか見ないですが、夜に辺りが暗いところではたまに見掛けたりします。
昨今、コンビニ等もコロナの影響でいまだにトイレの貸し出しを中止しているところもありますし、こればっかりは自然現象なので同じ運転手として立ち小便ぐらいはやむを得ないんじゃないかと思いますが他人はそこまで同情してくれません。
「まったくタクシーの運転手はこんなところで立ち小便しやがって」ぐらいにしか思わないんですよね。
やはり偶然にも見てる人は見てるし、イメージが良いとは言えないですね
３、空車の時に平気で窓を開けてたばこを吸う
僕もタバコは１日に一箱吸うミドルスモーカーですから吸いたいなぁと思って吸ってしまう気持ちはわからないまでもないです。
でも、昨今のタクシーはほとんどが「禁煙」になっているので、端から見たら「あっ、あの運転手は車の中で吸ってるじゃん！」ってなるわけですよ。
内の会社で集会の時にその手の話しが必ず出るということは、やはり他の人から会社に連絡が入っているんでしょうね
もちろんこれもイメージが悪くなる要因でしょうね
４、格好がだらしがない、見た目が悪い
タクシー運転手には老若男女問わず色んな人が従事をしています。
ですから全員が全員という訳ではないですし、身なりなどを気にしてキチッとしてる運転手もいます。
でも、中にはヨレヨレのズボンを穿いてたり、ネクタイがひん曲がってたり、そんな格好で車から降りてタバコをプカプカ吸ってる運転手をよく見掛けます。
それを端から見たら人はどう思うでしょうか？
決して良い印象は与えていないと思うんです。
こういうところからもタクシー運転手の品位が落ちるというのは当然ながらあるでしょうね
５、Uターン禁止の所で平気でUターンをする
タクシーの仕事というのはとかく急がされることが多いです。
中にはUターン禁止のところで平気でUターンを催促する客もいるのは事実です。
でも、僕なんかはその辺は免許証に傷がつくのは絶対嫌なので毅然として客には断りますが、お構いなしにそれを受け入れる運転手はいます。
また、客が乗っていなくて空車の時でも平気でUターン禁止の場所でUターンをする運転手というのはまだまだいますね
Uターンしずらい所でUターンをしようと思うと、後続の車の迷惑になることが往々にしてあるんですよ。
まぁ、これはモラルの問題でもあるんですが、ちょっと勘弁してよと僕もいつも思っています
６、まともに挨拶もできない運転手がいる
僕だって休みの時はタクシーを使うことが結構あります。
自分がこの仕事についてるから尚更他の運転手の接客とかという部分は注意深く観察しています。
ひと昔よりはだいぶ少なくはなったと感じていますが、でも今だにロクな挨拶もできない運転手はいます。
ドアを開けた時に何も言わない、こっちが目的地を伝えても復唱もしなければルート確認もしないし、ただ頷くだけ。
目的地に着いてもおまたせしましたの一言もなければ、降りる時にありがとうの挨拶もなし。
いや～、びっくりしましたね、こんな糞みたいな運転手が今だにいるんだと。
こういうところからもタクシー運転手というのは低俗な人間しかデキないんだなと思われても仕方ありませんよね
７、勤務時間中にギャンブル場へ行く
タクシー運転手はギャンブル好きな人が多いです。
僕も競馬は大好きです。
仕事が休みの時は都心のウインズなり競馬場なりに行くことはしばしばありますが、さすがに勤務日は都心の高い駐車場代を払ってまで行く気はしません。
ですので競馬開催の土日に仕事がぶつかると、大概スマホで馬券を買ったりはしています。
でも、昔の癖が今だに抜けないのか、勤務時間中に都心のウインズへ行く運転手というのはまだまだいますね。
別にそれが悪いという訳ではありませんが、これもやはり端から見たら人はなんと思うか？なんですよね。
「おっ、タクシー運転手が制服で勤務時間中に競馬か、偉いね～」なんて誰も思わないですよね
タクシー運転手ってやっぱり低レベルと思われるのも寧ろ当たり前かもしれません。
タクシー運転手って余程のことがない限りは誰でもなれる職業！？
タクシー運転手の前職というのは様々です。
何故「前職」なのか？と言うと、学校を卒業していきなりタクシー運転手になる人間なぞほとんどいないのが現状だからです。
人生でなにかしらの「躓き」があり、訳ありでタクシー運転手をしてる人が多いのが実情です
ただ、最近は大手のタクシー会社は積極的に新卒を採用していますから時代が変わったというのはあるんですがね。
タクシー運転手というのは極端な言い方をすると、昨日今日刑務所から出てきた人間や家なき子以外でしたら大概の人間がなることはできるんです。
そういった面からもこの職業は「誰でもできる人生最後の砦」と言っても過言ではないでしょうね
ですので、社会から見ればその辺が「底辺」に写っているんだと思います。
ま と め
いかがでしたでしょうか？
最初に申し上げましたが、社会がそう感じていようと、他人がどう思っていようと働いてる僕らは気にもしません。
きちんと人間としてのモラルを持って仕事に取り組んでいれば、世の中にこれほど楽な仕事は他にない！といつも僕は思っています。
これからタクシー運転手としてデビューしてみようかなとお考えの人も、変な噂や情報に流されず自信を持ってこの職業に従事してもらいたいと思っています。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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