皆さんこんにちわ、としやんです。
人間って生きていると色んな場面においてストレスを感じることってありますよね
「ストレスは万病の元」とよく言われます。
ストレスを溜めると人間ろくなことはない。
様々な病気を併発したり、生活習慣病やアルコール依存症、ひいてはギャンブル依存症へとつながることも少なくありません
そのストレスとなっていると感じる割合が一番大きいのはなんといっても「人間関係」です。
ですので、タクシー運転手になろうとしている人からこのような質問がよくでます。
職場の人間関係に疲れて今の会社をやめてタクシー運転手になろうと思ってるんだけど
タクシー運転手の場合、人間関係ってどんなものなの?めんどくさくないの?
結論から言いますとタクシー運転手の人間関係はまったくめんどくさくありません。
寧ろ、人間関係なんて作る必要もあまりない!
と言った方がいいかもしれませんね
いかがですか?
ちょっとは安心しましたでしょうか(笑)
その訳を本音を交えながらお話ししていこうと思いますので
どうぞ最後までお付き合い下さいね。
タクシー運転手への転職をお考えの方はこちらの記事もご覧くださいね。
どうすれば失敗しないか?そのための転職方法について書いています。
⇒タクシー運転手への転職をお考えの方に!未経験者が失敗しない方法とは?
タクシー運転手の人間関係はめんどくさくない?
僕も「人間関係」という部分では色んな職場で嫌な思いをした経験があります。
だからこそ、人間関係がめんどくさくない、そんなのをしないで済むタクシー運転手になろうと思ったんです。
答えは「大正解!!」でしたね。
ココは人間関係に疲れた人たちの安住の地と言っても過言ではないでしょう
ただ、お分かりだとは思いますが、一切人間と接触しないで済むという訳にはもちろんいきません
でも、そこで人間関係を構築しなければいけないなんてことは無いです。
それをこれからお話ししていきますね
※タクシー会社によってこれらの部分はマチマチというのがありますので
僕の会社を例にとってお話ししていきます
社内(職場)の人間関係はどう?
タクシー会社に所属したら、当然そこの会社で働いている職員たちがいます
タクシー運転手を経験してる人から、そうでない人とに分かれるんですが
色んな面で運転手のお世話とかもしてくれています
例えば、やれ事故をした、やれ車をぶつけた、やれ客からクレームがきたと、タクシー運転手をしてると色んなことが起こります
その際はどうしても職員から事情を聴かれたり、話しをしないといけない場面に遭遇します。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですがね。
ただ、別にガミガミ言われたりこっちがムカつくようなことは一切ありません。
報告書なり、始末書なりを書いて提出しておけばとくにお咎めといったこともありませんね。
後は普通に朝の挨拶を交わしたり、夜中に仕事から戻ってきて納金(その日に稼いだ営業収入を会社に収めること)をする際に「お先に失礼します」ぐらいの挨拶をするだけで、そこには人間関係もへったくれもないんです。
ですので、そこには一般の会社の「上司と部下の関係」というのは存在しないんですね。
この部分も本当に気楽と言えば気楽ですよね
タクシー運転手同志の人間関係は?
朝、会社へ行って点呼をし終わって、出掛けていく前や、仕事から戻ってきて納金する際に、必ず他のタクシー運転手と一緒になる時があります。
中には知らない、見たこともない運転手だっていっぱいいますが、「おはようございます」や「お疲れ様でした」ぐらいの挨拶程度で話しをすることもないですね
「えっ?それで済むの?」とお思いの人もいるかもしれませんが、それで済んじゃうんです(笑)
タクシー運転手歴が長い人から短い人まで様々ですが、ココにもも「先輩と後輩の関係」というのはありません
もちろん、気の合う人とあった時なんかは世間話とかはしますが
無理に人に近づいていって挨拶をしたり、気を遣うということも一切ないんですよ
ほんと、楽ですよね~♪
客との人間関係は?
ココには「人間関係」という文字は成立しません。
よく、現役のタクシー運転手が「タクシードライバーは乗車してきたお客さまとコミュニケーションをとる必要があります。」とか言ってる人がいますがコレは誤解しないで欲しいです。
そんな必要はさらさらありません。
基本、客から話しかけられたらそれに対して返答してあげれば良いのです。
こちらから客に気を使って何かを話しかけなければいけないなんてことは絶対に無いのです
たまにコレを勘違いしてるタクシー運転手もいますが、お客からしたらウザいと思われガチになるので注意が必要です
もちろん業務というものを円滑に行っていくためには、返答するにしても明るく元気よく、ハキハキと喋らないと、逆にお客から悪い印象を持たれますからココにも注意しなければならないですがね。
お客を乗せても車内の空気を吸うのもほんの何分、長くても何十分の世界です。
人間関係云々なんていうことは全然気にする必要はないですね
タクシー運転手は疲れ果てた人間関係からさよならできる最適な仕事
タクシー運転手はとくに人間関係に疲れた人には声を大にして勧めたい職業ですね
サラリーマン時代に嫌というほど人間関係で悩まされた僕からしてみれば
「タクシー運転手の人間関係はどこまで気楽なんだ!?」としみじみ感じますね。
人と接しても気を遣う必要がほとんど無い!
基本、気が合わない人間や嫌悪感を感じる人間とずっと一緒にいると人間ってストレスを感じるものです
上記でお話ししてきたように、タクシー運転手は人と接触してもそこには「上司や部下の関係」や「先輩と後輩の関係」も存在しません
それに、無理してコミュニケーションを取らねばならないという場面もほとんどありません。
だから人間関係に疲れ果てるなんてことも一切無いんですね
そして、僕たちの給料を運んでくれるお客と接する時間もほんの短時間。
コレのどこに人間関係がめんどくさくなる理由があるでしょうか?
全然ないですよね(笑)
タクシー運転手というのは個人事業主とほぼ同じ!
基本、個人タクシー以外のタクシー運転手というのは必ずどこかの会社に属しているものです
ですが、やっていることはほとんど個人事業主の感覚に近いモノがありますね。
タクシー運転手の給料というのはほとんどが「歩合」(自分が頑張った分が跳ね返ってくる)ですから
仕事をやるやらない(売り上げを上げる上げない)は各人の自由。
売り上げが少ないからと言って会社にガミガミ言われることもありません。
そして、会社に対しておべっかを使う必要も一切無いです
後は、そこの会社の看板を傷つけないように責任を持ってやっていればなんら自分が嫌な思いをするなんてこともないでしょう
こんな気楽な世界って他にありますか?(笑)
ま と め
いかがでしたでしょうか?
色々とお話しをしてきましたが、タクシー運転手というモノが人間関係においていかに楽かというのがわかって頂けたと思います。
客を乗せて、その客の希望する目的地へ安全かつ迅速に、粗相のないように責任を持って業務をこなしていれば
他に悩むような問題に直面することがほとんど無いというのもタクシー運転手の魅力の一つだと僕は思います
今までお伝えしてきたようなお話しを理解された上で真剣にタクシー会社へ就職、転職を考えてみよう
タクシー運転手になろうと思われる方ならぜひコチラも合わせてお読み下さいね
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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